古希祝いにちゃんちゃんこを用意すると、雰囲気がアップしてお祝いの会が盛り上がります。
ここでは、古希祝いのちゃんちゃんこの必要性、価格帯と品質の関係、レンタルなどを紹介します。
目次
古希祝いにちゃんちゃんこは必要か
古希祝いにちゃんちゃんこは必ず必要というわけではありません。
しかし、古希を迎える方に着てもらうと、お祝いが盛り上がったという声も多くあります。
ちゃんちゃんこを用意するメリットとしては、
メリット
- お祝いが盛り上がる
- ちゃんちゃんこを着ると写真が映える
デメリットとしては、
デメリット
- 年寄りくさいと嫌がられる
- 一度しか使わないのにお金がかかる
古希を迎える方がちゃんちゃんこを着ることを嫌がっている場合は、やめた方が無難です。
無理やり着てもらっても、せっかくのお祝いが気まずくなってしまいます。
ちゃんちゃんこの選び方
一般的に、ちゃんちゃんこの品質と価格は比例します。
ちゃんちゃんこの価格帯と品質に焦点をあてて選び方を紹介します。
とにかく、お手頃価格で購入したい場合
一番人気は、リーズナブルな価格のちゃんちゃんこ購入。
最近は、ちゃんちゃんこ・頭巾・扇子の3点セットで1,980円~と安価に購入できます。
安価な商品は中綿は入っておらず、値段相応な感じではあります。
しかし、「お祝い会用」と割り切れば問題もなく、写真も綺麗に撮れると好評です。
品質にもこだわって購入したい場合
「ペラペラのちゃんちゃんこは嫌だけど、高価なものはいらない」という方もいるハズ。
品質にも価格にもこだわりたい方には、中綿入りの3,500円~のちゃんちゃんこがおすすめです。
中綿が入ると、高級感もでます。
上質な商品を購入したい場合
一生に一度の古希祝いだから、記念に残る品質のちゃんちゃんこを贈りたいという方もいるでしょう。
上質感にこだわりたい方には6,000円~のちゃんちゃんこがおすすめです。
長寿の縁起物、鶴亀甲柄模様が入った高級ちゃんちゃんこは、上質感があります。
ふっくらと入った綿の厚みもあって、満足できる一品です。
ちゃんちゃんこのレンタル
ちゃんちゃんこはレンタルもできます。
4,000円前後~のちゃんちゃんこを選ぶと、中綿も入り、高級感がある商品になります。
安っぽいのはイヤだけど、高価なちゃんちゃんこが必要ない場合はレンタルがおすすめです。
ちゃんちゃんことはんてんの違い
ちゃんちゃんこは袖なしの半纏(はんてん)のことです。
長寿祝いの一つである満60歳の還暦祝いでは、一つの人生を生ききって、新たな人生が誕生するということから、赤ちゃんと同様に赤いちゃんちゃんこを贈る慣わしがあります。
同様に70歳の古希祝いでは、高貴な色である紫色のちゃんちゃんこを贈ることも一般的になっています。
まとめ
古希祝いにちゃんちゃんこを用意するとお祝いの会が盛り上がります。
ちゃんちゃんこを選ぶ際には、どういう品質の商品が欲しいのか考えて決めましょう。
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