
知人に古希祝いの贈り物をいただいたのですが、お返しは必要でしょうか。
古希祝いのお返しは不要とされています。ただ、最近では、家族以外の方からお祝いをいただいた場合、お返しをする方が多くなっています。品物は、紅白まんじゅうなどの祝い菓子・赤飯・菓子折りや、風呂敷などが選ばれています。
古希祝いのご祝儀や贈り物をいただいたり、祝宴を開いてもらったりした時に内祝い・お返しはするべきなのでしょうか?
基本的には、古希祝いのお返しは不要とされています。
しかし、お祝いのマナーも変化しています。
ここでは、古希祝いの内祝い・お返しの考え方と、相場やのしの書き方、内祝いの品物などを紹介します。
目次
古希祝いの内祝い・お返し
内祝いはするべきか
基本的には、古希祝いのお返しは不要とされています。
お祝いをしてくれる家族に対しては「ありがとう」の言葉が一番でしょう。
親しい親戚を招いて祝宴を催した場合は、その会でごちそうすることが返礼となります。
家族や親しい親戚にもお返しをしたい場合は、紅白まんじゅうや菓子折りに類するものを用意する方が多いようです。
一方、友人・知人、遠方の親戚からお祝いをいただいた場合や、大人数での祝宴を催した場合、お返しをする方が増えています。
仕事関係の方からお祝いをいただいた場合なども、お返しをした方がよいでしょう。
「古希祝いのお返しは不要」とされてきましたが、お祝いをしてくれた相手との関係性や祝宴の規模を考えて、お返しをするかどうか決めるのがよいでしょう。
内祝いの相場と時期
お返しの相場は、お祝いの金額の1/3~1/2程度。
お返しをする時期は、祝宴を開く場合は祝宴の日。
お祝いだけをいただいた場合は、1ヶ月以内が目安。
内祝いの品物
品物としては、紅白まんじゅうなどの祝い菓子・赤飯・菓子折りや、ふくさ・風呂敷、湯のみ・グラスなどの食器を記念品とする方が多くなっています。
記念品に関しては、住んでいる地域の風習やお返しをする方の年代なども考慮に入れて、品物を選ぶと喜ばれるでしょう。
のしと水引
のしの表書きは「内祝」また「古希内祝い」。
水引は、紅白の蝶結び。
古希祝いの内祝い8選
バームクーヘン
年輪をイメージするバームクーヘン。
パティスリーキハチのバームクーヘンは上品で甘さも絶妙。
プレーンとショコラのセット。
安定の美味しさとショップの満点対応、知名度の高さで誰に贈っても喜ばれます。
レビュー星4.5の高評価。
\ 年輪イメージで人気!/
紅白ビール
「赤」と「白」のラベルがお洒落な地ビール。
高級感は申し分なし。
ビール好きな方への内祝いに喜ばれています。
日本食に合うをコンセプトに作られたビール。
赤いビールはすっきり。白いビールは芳醇。
飲んでみるのが楽しみなビールです。
\ 紅白が縁起いい!/
富山の細工かまぼこ
富山県の細工かまぼこ。
華やかでおめでたさ全開。
あまりに綺麗で飾っておきたいほど。
食べるとモチモチして美味しい。
熟練の職人が一つ一つ丁寧に作ります。
細工の美しさに大変喜ばれています。
レビュー星4.9超の高評価。
\ 華やか!美味しい!/
久右衛門のお吸い物
百貨店にも出店する有名店の久右衛門のお吸い物。
鯛をかたどった最中が、「松竹梅」にちなんだ竹の子、松茸、梅を包んでいます。
おめでたい縁起づくしのお吸い物。
化学調味料、保存料などが入っていない無添加のお吸い物。
お湯を注ぐだけで簡単に食せます。
香りよく味よく、ほのぼのとした心持ちに。
レビュー星4.9超の高評価。
\ 鯛が可愛い縁起づくし!/
紅白まんじゅう
断面が美しい7層。
歓声が上がる紅白まんじゅう。
餡も上品で、和菓子好きからも美味しいと大好評。
お祝いに華をそえる、お饅頭。
ショップの対応もよく安心して注文できます。
レビュー星4.7の高評価。
\見た目よし!味よし!縁起よし!/
榮太郎の赤飯
鶴が描かれた和紙に包まれた日本橋・榮太郎のお赤飯。
お祝い事のお返しの雰囲気満点。
老舗の知名度とショップの対応の良さ、味の良さで評判上々。
国産米のお赤飯はレンジで温めて食べれます。
レビュー星4.7の高評価。
\ おめでたい雰囲気の赤飯/
風呂敷
無病長寿の象徴、日の出鶴と宝来亀、虹が描かれた縁起のよい風呂敷。
物を包むと、対角で分けた金茶色と紅色、虹の水引によって美しく包むことができます。
落ち着いた色合いと使いやすいサイズ。
希望すれば名入れもしてもらえます。
返礼品としてふさわしい風呂敷です。
\ 無病長寿の象徴! 縁起物の風呂敷/
起き上がり最中
加賀八幡様の故事にあやかった縁起のよいお菓子。
旬の素材を納得のいくまで吟味。
手塩にかけて創り上げています。
可愛らしいだるまさんの最中は甘さ控えめで大好評。
\ 可愛い縁起物!起き上がり最中/
まとめ
古希祝いの内祝い・お返しは基本的には不要とされます。
しかしながら、知人、遠方の親戚、仕事関係の方からお祝いをいただいたり、大人数の祝宴を開催した場合など、通常のお祝いのようにお返しをする方が増えています。
相手との関係性を考慮してお返しをするか否かを決めるといいでしょう。
お返しの相場は、お祝いの金額の1/3~1/2程度。
お返しをする時期は、祝宴を開く場合は祝宴の日。
お祝いだけをいただいた場合は、1ヶ月以内が目安。
品物は、紅白まんじゅうなどの祝い菓子・赤飯・菓子折りや、ふくさ・風呂敷、湯のみ・グラスなどの食器が記念品として選ばれています。
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